ものづくり中小企業の医療機器産業への参入支援を開始(東京都産業労働局)
東京都産業労働局(掲載日 2015/08/06)
ものづくり中小企業の医療機器産業への参入支援を開始(東京都産業労働局)
ものづくり中小企業が医療機器産業へ参入するためには、医療機器の製造等に関する法規制への対応や、医療機器メーカー及び臨床現場のニーズ把握が必要となります。 東京都は、医療機器メーカー及び臨床機関との連携を促進するために、医工連携HUB機構を立ち上げ、参入支援を開始します。 ◇事業体制: (1) 医工連携HUB機構 コーディネータが臨床機関・医療機器メーカー等のニーズ収集を行う。 (2) 東京都中小企業振興公社 コーディネータがものづくり中小企業の技術情報の掘り起しを行う。 →医
ものづくり中小企業が医療機器産業へ参入するためには、医療機器の製造等に関する法規制への対応や、医療機器メーカー及び臨床現場のニーズ把握が必要となります。
東京都は、医療機器メーカー及び臨床機関との連携を促進するために、医工連携HUB機構を立ち上げ、参入支援を開始します。
◇事業体制:
(1) 医工連携HUB機構
コーディネータが臨床機関・医療機器メーカー等のニーズ収集を行う。
(2) 東京都中小企業振興公社
コーディネータがものづくり中小企業の技術情報の掘り起しを行う。
→医工連携HUB機構と東京都中小企業振興公社が情報の摺合せを行い、臨床機関・医療機器メーカーのニーズに基づき、対応可能な技術を保有するものづくり中小企業との連携体を構築し製品開発を行う。
◇事業内容:
(1) ニーズ・技術情報の収集
コーディネータが関係機関への訪問を行う他、ものづくり企業向けのセミナー開催、臨床機関及び医療機器メーカーによる業界動向の研究会等によりニーズや技術情報の収集を行う。
(2) 相談窓口の設置
臨床機関、医療機器メーカー及びものづくり企業等から医療機器開発に係る相談を受け付ける窓口を設置する。
(3) WEBサイト運営
事業参加者への情報提供や有機的な連携関係構築のための東京都医工連携HUBサイトを運営
◇お問い合わせ先:
東京都産業労働局 商工部 創業支援課
電話 03-5320-4761
リンク
詳しくは下記リンク先のホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/07/20p7u600.htm
注意事項
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