微量PCBの分析費の補助制度 (東京都環境局)
東京都環境局(掲載日 2012/01/12)
微量PCBの分析費の補助制度 (東京都環境局)
PCBは昭和49年に使用が原則として禁止されましたが、その後も微量の PCBが混入している可能性があることが明らかになりました。そのため、 コンデンサ、トランス類や、交換した絶縁油を廃棄する場合、機器内部 の絶縁油中のPCBを分析し、PCB汚染の有無を判定しなければなりません。 分析の結果、0.5mg/kgを超えてPCBが検出された場合は、無害化処理が 始まるまでの間、PCB廃棄物として特別管理産業廃棄物保管基準を遵守し 保管する必要があります。 これらの機器を使用している事業者も
PCBは昭和49年に使用が原則として禁止されましたが、その後も微量の
PCBが混入している可能性があることが明らかになりました。そのため、
コンデンサ、トランス類や、交換した絶縁油を廃棄する場合、機器内部
の絶縁油中のPCBを分析し、PCB汚染の有無を判定しなければなりません。
分析の結果、0.5mg/kgを超えてPCBが検出された場合は、無害化処理が
始まるまでの間、PCB廃棄物として特別管理産業廃棄物保管基準を遵守し
保管する必要があります。
これらの機器を使用している事業者もPCB濃度を分析し、0.5mg/kgを
超えて検出された場合は、適正な管理をしていくことが望まれます。
東京都では、平成23年度まで、中小企業等の皆様が都内に保有する
トランス類について、微量PCB分析経費の一部を補助しております。
この機会に早めにPCB分析することをお勧めします。
◇補助金額:
試料採取費及び分析費の1/2
※ただし、1台あたりの補助は12,500円を上限とします。
◇申請期間:
平成24年2月15日(水)必着
◇申請方法:
リンク先ホームページにある書式にご記入のうえ、下記窓口に
持参又は郵送でお送りください。
郵便番号:163-8001
新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第二本庁舎9階北側
産業廃棄物対策課 規制監視係PCB担当
リンク
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/industrial_waste/special_management/
注意事項
- 本内容は掲載日時点の情報になります。既に支援等が中止されている場合がありますので、掲載日にご注意のうえ内容をご確認ください。