無期転換制度の導入手順などを紹介するハンドブック等(厚生労働省)
(掲載日 2017/10/12)
無期転換制度の導入手順などを紹介するハンドブックのご紹介
労働契約法の無期転換ルールに対応するうえで役立つ情報です
無期転換ルールとは、労働契約法の改正により、同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときに、労働者の申込みによって無期労働契約に転換されるルールです。
無期転換ルールを避けることを目的として、無期転換申込権が発生する前に雇止めをすることは、労働契約法の趣旨に照らして望ましいものではありません。
また、有期契約の満了前に使用者が更新年限や更新回数の上限などを一方的に設けたとしても、雇止めをすることは許されない場合もありますので、慎重な対応が必要です。
厚生労働省では、労働契約法の無期転換ルールに基づく無期転換の申込みが平成30(2018)年度から本格的に行われることを踏まえ、様々な支援を行っています。
無期転換制度の導入手順やポイントなどをわかりやすく紹介するハンドブックや、無期転換ルールに係る注意点についてまとめたリーフレットを公開していますので、ご活用ください。
リンク
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
http://muki.mhlw.go.jp/policy/index.html#handbook
注意事項
- 本内容は掲載日時点の情報になります。既に支援等が中止されている場合がありますので、掲載日にご注意のうえ内容をご確認ください。