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【第48回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2013/03/07配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年3月7日 ━━━◆

いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

来る3月11日で、東日本大震災の発生から満2年になります。
被災地である宮城県や岩手県に開設された仮設商店街は、当初は復興の
象徴的存在として注目を集めましたが、復興特需は徐々に薄れ、一部を
除いては閑散としている状況です。

仮設商店街での営業は、今年の年末などと期限が決まっている一方で、
住民の合意形成ができない、避難した住民がなかなか戻ってこない等、
本格的な再建に向けて課題は山積しているようです。

東日本大震災が風化することは、首都圏でも発生が予測されている巨大
地震への備えに対する意識が希薄化することもつながります。
東日本大震災を忘れず、ボランティアではなく観光でもよいので被災地
を訪ね、そこから何かを学び取りたいと思っております。

さて、本日は第48回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

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INDEX
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Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 [3月14日] セミナー「信用調査のプロから学ぶ!『中小企業
   金融円滑化法の終了を踏まえた与信管理』」開催
   (東京都商工会連合会)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai#2042

▼1-2 金融円滑化法終了に伴う窓口相談
   (東京都中小企業再生支援協議会)
→http://www.tokyo-cci.or.jp/regene/smoothly.html

▼1-3 「東京都地域中小企業応援ファンド助成事業」申請受付開始
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1302/0016.html

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [3月11日] 産学連携交流会
   基調講演「災害から2年経過した石巻の現状と産学連携」
   (町田商工会議所)
→http://www.machida-cci.or.jp/

▼2-2 [3月19日] バングラデシュ繊維産業セミナー
   ~カンボジア、ミャンマー等ASEAN諸国との比較~
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47208.html

▼2-3 [3月21日] バーレーン王国ビジネスマッチング
   (バーレーン経済開発委員会)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47339.html

▼2-4 [3月25日] 第3回 東商経営者情報交換会
   講演「経営者としてのぶれない軸のつくり方」
   (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47187.html

▼2-5 [3月28日] 戦略的な特許調査の進め方
   ~開発・改良を成功に導くために~
   (東京都知的財産総合センター)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/250328ipdl.html

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 平成25年度 中小企業海外展開等支援事業費補助金
   (JAPANブランド育成支援事業) の公募(中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2013/0228Jbrand-koubo.htm

▼3-2 地域商店街活性化事業(助成金)の募集
   (中小企業庁、全国商店街振興組合連合会)
→http://www.syoutengai.or.jp/chiiki/index.html

▼3-3 第91回(平成25年度 第1次)新技術開発助成
   (新技術開発財団)
→http://www.sgkz.or.jp/download/data/josei_bosyu_no91.pdf

Part 4 今週のステップアップ 知っておきたい経営用語 (1)ABL
────────────────────────────
 ABL(動産・売掛金担保融資)をご存じですか?
→http://www.fsa.go.jp/news/24/ginkou/20130205-1.html


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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [3月14日] セミナー「信用調査のプロから学ぶ!『中小企業
   金融円滑化法の終了を踏まえた与信管理』」開催
   (東京都商工会連合会)

 平成25年3月をもって、中小企業金融円滑化法が終了します。
 施行後、企業倒産の発生を抑制してきた法令の終了に伴い、その
後の金融機関の対応は?企業経営はどうなるのでしょうか? 日頃
からよく知っているつもりの取引先が、危険な会社に変わっている
かもしれません。
 本セミナーは、中小企業金融円滑化法の終了を見据えて、危ない
会社の予知、リスク回避のノウハウを具体的にマスターしていただ
きます。ぜひ、この機会にご参加ください。

◇日 時:平成25年3月14日(木)19:00~21:00

◇会 場:アレアビル6階 アレアホール
     (立川市柴崎町 3-6-29)

◇講 師:松永 伸也 氏
    ((株)東京商工リサーチ情報本部 情報部部長)

◇内 容:
 ・金融円滑化法の終了後は?
 ・危ない会社の見分け方
 ・リスク・与信管理の必要性
 ・危ない会社への対処策

◇定 員:40名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai#2042


▼1-2 金融円滑化法終了に伴う窓口相談
   (東京都中小企業再生支援協議会)

 中小企業再生支援協議会とは、地域の中小企業に元気と活力を取り
戻してもらうため、中小企業の事業再生に向けた取り組みを支援する
国の公的機関(経済産業省委託事業)です。47都道府県に設置されて
います。
 東京都では東京商工会議所が受託・運営しており、平成25年3月末
に迫った金融円滑化法の終了に備え、常駐専門家を大幅増員するなど
して、中小企業に対する相談・支援体制を強化しています。

 円滑化法終了の影響が、どの時期に、どの程度、どのような形で
生じるかは、個々の企業の状況や事業改善の見通し、金融機関の取引
状況等によって異なってくると思われ、専門家による個別の経営診断
が必要です。 具体的な影響が生じる前に、東京都中小企業再生支援
協議会へご相談ください。

【東京都中小企業再生支援協議会】
 千代田区丸の内3-2-2 東商ビル5階
 (電 話)03-3283-7425
 (FAX)03-3283-7429

 ※相談時は事前にご予約ください。相談料は無料です。
  守秘義務は厳守いたします。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-cci.or.jp/regene/smoothly.html


▼1-3 「東京都地域中小企業応援ファンド助成事業」申請受付開始
   (東京都中小企業振興公社)

 「東京都地域中小企業応援ファンド」は、地域の魅力向上や課題
解決を目的として中小企業者等が取り組む、意欲とアイデアに溢れた
新たなビジネスプランを支援する事業です。
 選定された中小企業者等には、最長2年にわたり事業に要する経費
の一部を助成し、「地域応援ナビゲータ」が事業化から販路開拓まで
一貫してきめ細かくサポートします。

◇対象事業:
 (1) 都市課題解決型ビジネス
 (2) 地域資源活用型ビジネス

◇支援内容:
 新商品・新サービスの開発から販路開拓に要する経費
 (助成限度額800万円、助成率2分の1以内、助成期間2年以内)

◇申込期間:
 申込に先立って、書類提出希望日の事前申請が必要です。
 事前申請の受付期間:平成25年3月4日(月)~4月19日(金)

 実際の書類提出は、平成25年5月7日(火)~5月10日(金)の
 中で、公社が指定する日時となります。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1302/0016.html


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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [3月11日] 産学連携交流会
   基調講演「災害から2年経過した石巻の現状と産学連携」
   (町田商工会議所)

 町田商工会議所では、連携をキーワードとして、行政をはじめ関係
機関と緊密な連携を図りながら、活力ある地域経済活動を進めており
ます。
 今回は、震災復興を目指している「石巻商工会議所」における産学
連携を先進事例として基調講演を行い、併せて「新たな地域力の発掘」
を目指し、市内中小企業と大学との連携、ビジネスマッチングを推進
するための交流会を開催します。ぜひ、ご参加ください。

◇日 時:平成25年3月11日(月)18:30~20:40

◇会 場:町田市文化交流センター 5階 けやきの間
     (町田市原町田 4-1-14)

◇内 容:
 第一部 基調講演「災害から2年経過した石巻の現状と産学連携」
  講師:高橋 悌太郎 氏(石巻地域産学官グループ交流会 座長)

 第二部 参加企業と大学の交流会

◇定 員:60名

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.machida-cci.or.jp/


▼2-2 [3月19日] バングラデシュ繊維産業セミナー
   ~カンボジア、ミャンマー等ASEAN諸国との比較~
   (東京商工会議所)

 アパレル工場における生産マネジメントのスペシャリストである、
文化学園大学の正田教授をお迎えし、セミナーを開催いたします。
 チャイナプラスワンとして注目されるバングラデシュ、カンボジア、
ミャンマー等、ASEAN諸国の縫製の現状を映像で紹介しつつ、バングラ
デシュの優位性をご説明いただきます。

◇日 時:平成25年3月19日(火)10:30~12:00

◇会 場:東京商工会議所ビル 地下2階 講堂
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇内 容:
 (1)『バングラデシュの政治・経済情勢について』(仮題)
   経済産業省(予定)

 (2)『バングラデシュの縫製産業の現状』
   文化学園大学服装学部 生産工学研究室 教授 正田 康博 氏

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47208.html


▼2-3 [3月21日] バーレーン王国ビジネスマッチング
   (バーレーン経済開発委員会)

 バーレーン経済開発委員会ではバーレーンからのビジネス代表団
来日に伴い、日本企業とのビジネスマッチングを東京で開催します。
 中東でビジネスを行いたいが、どのように代理店を探したらよいか
分からない、あるいは代理店を探しているが信頼できるパートナーが
見つからない、といった企業の皆様、この機会をご利用ください。

◇主 催:バーレーン経済開発委員会
◇共 催:東京商工会議所、駐日バーレーン王国大使館

◇日 時:平成25年3月21日(木)9:30~11:30

◇会 場:帝国ホテル 孔雀南の間
     (千代田区内幸町 1-1-1)

◇内 容:商談/提携/共同出資を含む商談会
   (先着順、1バーレーン企業に対し6社まで)

◇参加費:無料

◇通 訳:会場に数名の日英通訳を手配
   (ご利用状況により必ずしも通訳を手配できない可能性が
    あります。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47339.html


▼2-4 [3月25日] 第3回 東商経営者情報交換会
   講演「経営者としてのぶれない軸のつくり方」
   (東京商工会議所)

 経営者の皆さま向けの情報交換会を開催いたします。
 第一部では、株式会社ビズリーチ 代表取締役の南 壮一郎氏に
ご講演いただきます。
 第二部では、経営者同士の率直な情報交換、人脈形成のための
名刺交換会を行います。
 南氏の熱意あふれるマインドに触れ、刺激ある交流会を通じて
経営に役に立つ情報をお持ち帰りください。

◇対 象:経営者・経営幹部の方

◇日 時:平成25年3月25日(月)18:00~21:30

◇会 場:東京商工会議所ビル 7階 国際会議場
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇内 容:
 (1) 東京商工会議所からご挨拶、概要のご紹介

 (2) 講演 『経営者としてのぶれない軸のつくり方』
   (講師 株式会社ビズリーチ 代表取締役 南 壮一郎 氏)

 (3) 名刺交換会
  ※一方的な営業活動はご遠慮ください。複数の参加者から
   クレームが出た方は、以後の交流会への参加をご遠慮いた
   だくことがございます。

◇定 員:100名(原則として1社1名)

◇参加費:3,000円

◇応募締切:平成25年3月8日(金)
     (定員に達した場合、期日前に受付を終了します)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47187.html


▼2-5 [3月28日] 戦略的な特許調査の進め方
   ~開発・改良を成功に導くために~
   (東京都知的財産総合センター)

 新製品・新技術の開発をする中小企業にとって、特許情報は
宝(たから)です。その宝を見つけることで、効果的な出願に
役立ち、また、自社技術の整理や他社技術の把握、ニッチ部分の
発見や特許侵害リスクの回避にもつながります。宝によって、
見つけ方(アプローチ)が違います。
 本セミナーでは、弁理士の伊藤夏香氏をお招きし、ワークを
交えながら、利用目的に応じた特許電子図書館(IPDL)での
調査や調査結果の活用方法について解説します。

◇対 象:都内中小企業の方で、研究開発に携わっている方

◇日 時:平成25年3月28日(木)14:00~17:00

◇会 場:東京都中小企業振興公社 3階第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎)

◇講 師:伊藤 夏香 氏(弁理士、アイエヌ知財特許事務所)

◇内 容:
 ・特許調査が必要な場合
 ・簡単な調べ方
 ・場面に応じたいろいろなIPDLの使い方
 ・利用目的による公報の読み方のツボ
 ・もしも特許を取られていたら
 ・調査結果の活用

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/250328ipdl.html

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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成25年度 中小企業海外展開等支援事業費補助金
   (JAPANブランド育成支援事業) の公募(中小企業庁)

 複数の中小企業等が連携して、優れた素材や技術等を活かし、その
魅力をさらに高め、世界に通用するブランド力の確立を目指す取組み
に要する経費の一部を補助することにより、地域中小企業の海外販路
の拡大を図るとともに、地域経済の活性化及び地域中小企業の振興に
寄与することを目的とする事業です。

◇補助対象者:
 事業協同組合、中小企業を主とする4者以上の連携体など

◇補助対象事業:
 (1) 戦略策定支援事業
  地域中小企業が海外販路の拡大を図るため、製品の魅力向上と
  海外で通用するブランド力の確立を目的として、ブランドコン
  セプトと基本戦略を策定するもの。

  補助率:定額
  補助金額:200万円以内(下限100万円)

 (2) ブランド確立支援事業
  地域中小企業が海外販路の拡大を図るため、製品の魅力向上と
  海外で通用するブランド力の確立のために必要な試作品開発や
  展示会出展などを行うもの。

  補助率:補助対象経費の3分の2以内
  補助金額:2000万円以内(下限100万円)

◇公募締切:平成25年3月21日(木)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2013/0228Jbrand-koubo.htm


▼3-2 地域商店街活性化事業(助成金)の募集
   (中小企業庁、全国商店街振興組合連合会)

 商店街振興組合等が地域コミュニティの担い手として実施する、
継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある
事業に要する経費を助成することにより、消費税の税率引上げを
見据えた恒常的な商店街の集客力及び販売力の向上を図ることを
目的とする事業です。

◇助成対象者:
 商店街組織(任意の商店街組織を含む)

◇助成対象事業:
 ・商店街の恒常的な集客力向上や、販売力向上が見込まれる
  イベント等
 ・商店街の地域コミュニティ機能の強化
 (地域住民のニーズ調査、地域住民や協力組織との交流事業、
  子育て・介護等のサービス実施 等)
 ・女性や若者のチャレンジ支援(研修事業等)
 ・商店街の情報発信
  (情報発信マップ作成、機関誌発刊、WEB掲載等)
 ・マーケティング調査・分析

◇補助額:上限:400万円 下限:30万円

◇応募締切:平成25年4月5日(金)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.syoutengai.or.jp/chiiki/index.html


▼3-3 第91回(平成25年度 第1次)新技術開発助成
   (新技術開発財団)

 新技術開発財団は、広く科学技術に関する独創的な研究や新技術を
開発し、これを実用化することによって我が国の産業・科学技術の
新分野等を醸成開拓し、国民生活の向上に寄与することを目的として、
基本原理の確認が終了(研究段階終了)した後の実用化のための開発
試作を対象とする助成事業を実施しています。

◇開発技術の要件:
(1)独創的な国産の技術であり、本技術開発に係わる基本技術の
   知的財産権が特許出願等により主張されていること
(2)開発段階が実用化を目的にした開発試作であること
  (原理確認のための試作や商品設計段階の試作は、対象外)
(3)実用化の見込みがある技術であること
(4)開発予定期間が原則として1年以内であること
(5)その技術の実用化で経済的効果が大きく期待できること
(6)自社のみの利益に止まらず、産業の発展や公共の利益に寄与
   すること
(7)同じ技術開発内容で他機関からの助成を受けていないこと

◇助成対象:
 本開発試作に直接必要な費用(ただし、社内人件費は原則助成
 対象外です)で、助成期間中に発注し、当期間中に支払いが
 終了するもの

◇補助率、助成限度額:
 試作費合計額の3分の2以下、上限額2,000万円

◇募集期間(1次募集):
 平成25年4月1日(月)~4月20日(土)(予定)

◇お問い合わせ先:
 公益財団法人 新技術開発財団
 郵便番号 143-0021 東京都大田区北馬込1-26-10
 電話(03)3775-2021
 FAX (03)3775-2020
 E-mail zaidan-mado@sgkz.or.jp

詳しくは下記リンク先のPDFファイルをご覧ください。
http://www.sgkz.or.jp/download/data/josei_bosyu_no91.pdf


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Part 4 今週のステップアップ 知っておきたい経営用語 (1)ABL
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ABL(動産・売掛金担保融資)をご存じですか?

 ABL(Asset Based Lending:動産・売掛金担保融資)とは、企業が
保有する「在庫」や「売掛金」などを担保とする融資方法です。

 ABLでは、在庫や売掛金等に担保権を設定することによって、金融
機関から融資を受けることになります。これにより、担保になりうる
不動産がない企業であっても、新たな資金調達が可能となります。
 一方で、借り手企業は、在庫や売掛金等に関する状況を、金融機関
に定期的に報告する必要があります。

 このABLは、以前から存在する仕組みではありましたが、実際に中小
企業にはあまり活用されていませんでした。
 金融庁は今年2月、ABLの積極的な活用を推進することにより、中小
企業等が経営改善・事業再生等を図るための資金や、新たなビジネス
に挑戦するための資金の確保につながるよう、金融検査マニュアルの
運用の明確化を行うこととしました。

 金融検査マニュアルによって、在庫や売掛金の評価に関する指針が
金融機関に周知されますので、関心をお持ちの方は、取引金融機関に
一度ご相談ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.fsa.go.jp/news/24/ginkou/20130205-1.html

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また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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