【第27回】経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2011/07/21配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 社団法人中小企業診断協会東京支部
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年7月21日 ━━━◆
いつもお世話になっております。経営力向上TOKYOプロジェクトです。
「なでしこジャパン」の活躍する姿を、テレビ等でご覧になった方も
多いかと存じます。代表の帰国会見で澤選手は「ターニングポイント
は負けたイングランド戦。そこで得たことを次戦以降に活かせた」と
話していました。高い成果を出すためには、失敗の原因を速やかに
分析して次に活かすことが重要だということを、改めて思わせます。
さて、本日は第27回目の経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
をお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 東京都「災害復旧資金融資(東日本大震災)」に係る
利子補給の開始について
▼1-2 「合同会社説明会」」~魅力発見!“中小企業説明会”~
(ハローワーク)
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [8月17日~] 事業承継塾(前期)
(東京都中小企業振興公社)
▼2-2 [9月7日~] 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)3日間
(東京都中小企業振興公社)
▼2-3 [9月21日]「ネット活用で広げる新規市場」セミナー
(東京商工会議所 中野支部)
▼2-4 [9月26日~] 知財塾 in 城南(3日間)
(東京都知的財産総合センター)
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 ライフサポートフェア 出展企業募集
(東京都中小企業振興公社)
▼3-2 「工業製品の放射線測定出張試験」について
(東京都立産業技術研究センター)
▼3-3 東京デザインマーケット2011 商品デザイン提案募集
(東京都産業労働局)
Part 4 今週のステップアップ 1-1 経営理念・社是
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経営理念・社是は社内に浸透していますか?
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 東京都「災害復旧資金融資(東日本大震災)」に係る
利子補給の開始について
東京都の今年度補正予算により、災害復旧資金融資の利用者に対し、
新たに利子補給が実施されることになりました。
この融資は、東日本大震災により直接被害を受けた都内中小企業者
の資金繰りを支援するもので、3月15日から取扱いを開始し、6月末時
点で164件が融資実行されています。
このたび利用者のさらなる負担軽減を図り、被災直後の事業再建を
重点的に支援するため、融資実行から1年間に限って0.5%の利子補給
を新たに実施することとしました。
なお、既に本融資を利用した方も遡って対象となります。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/07/20l7f400.htm
▼1-2 「合同会社説明会」」~魅力発見!“中小企業説明会”~
(ハローワーク)
若手人材の採用をご検討なさっている皆様へ、ハローワークが主催
する合同会社説明会のご案内です。
・日 時:平成23年8月23日(火)、24日(水)
(各日とも、午前午後の入替え制)
・会 場:ハローワーク品川 六本木庁舎2階
(港区六本木 3-2-21)
・参加対象者:平成24年3月大学等卒業予定者及び同学歴既卒者
・開催規模:参加企業数 28 社(予定)(各日、午前・午後 各7社)
参加学生数 300 人(見込み)
・参加対象企業:
大学等の学生の採用計画を有する中小企業であって、
東京新卒応援ハローワークに求人を申込んでいる企業、
及び今後申込予定のある企業
・応募締切:平成23年7月27日(水)
詳しくは下記リンク先のPDFファイルにてご覧ください。
http://job.gakusei.go.jp/F/110711_kaisaiannai.pdf
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [8月17日~] 事業承継塾(前期)
(東京都中小企業振興公社)
事業承継塾は、後継者で後継後間もない方、後継予定者などの経営
者層を対象に、円滑な経営の成長・継続へつなぐ経営戦略の立案を行
います。
全6回6週間という短期集中的なスパンで受講いただき、最終的に立
案する経営戦略について、講師等からコメントを得ることができます。
なお、立案する経営戦略については、『経営革新計画の原案』及び
社内外への経営計画説明資料の原案として十分にご活用いただけます。
・対 象:現代表者(後継間もない方等)、
後継予定者などの経営幹部層
・日 程:平成23年8月18日(木)~9月30日(金) 計6回
開講時間は、いずれも18:30~20:00の予定です。
・会 場:区部会場=秋葉原庁舎、多摩会場=国分寺労政会館
区部・多摩合同開催会場=中野サンプラザ
・講 師:(株)HRインスティテュート 染谷チーフコンサルタント
・受講料:無料
・定 員:50名(区部会場・多摩会場合計)
・カリキュラム:
成長戦略と経営革新計画との相乗効果を狙いとしています
1回目 事業承継とは~リーダーシップの承継~
2回目 自社の現状を把握する
3回目 将来の“ありたい姿”を構想する
4回目 切れ味ある戦略でビジョンを実現する
5回目 戦略を現場実践へとつなげる
6回目 発表会(講師等コメントあり)
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1107/0007.html
▼2-2 [9月7日~] 採用担当者育成セミナー(募集・採用編)3日間
(東京都中小企業振興公社)
景気の先行きが不透明さを増す中、中小企業が今後重視する経営課
題として「人材の確保・育成」をあげています。
今春の大卒就職率は91%と、氷河期と言われた2000年春と並び最悪
を記録しましたが、他社が採用を絞っている今、中小企業が優秀な人
材を採用するチャンスでもあります。
本セミナーでは、総務・人事担当者を対象に、「採用とは」という
基本の考え方から、実務の進め方についてわかりやすく解説します。
・対 象:中小企業の経営者、総務・人事担当者
・日 時:(全3日間)
(1日目) 9月 7日(水)13:30~16:30
(2日目) 9月14日(水) 9:30~12:30、13:30~16:30
(3日目) 9月21日(水) 9:30~16:30、13:30~16:30
・会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
・受講料:無料
・定 員:50名(先着順) ※3日間参加可能な方
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1107/0006.html
▼2-3 [9月21日]「ネット活用で広げる新規市場」セミナー
(東京商工会議所 中野支部)
現代経営は、情報発信力がとても重要です。
ITというと、なんとなくテクニカル的に感じる経営者が多いので
すが、小手先のパソコンテクニックなんてどうでもいいから、それ
よりも、まずは商品の魅力、お店の魅力を多くの人に理解してもら
うのだという経営方針を立てましょう。新入荷、お客様から頂いた
声等、ブログやツイッターで書ける情報は多いはずです。
中小企業経営者の皆様、魅力を顧客に伝え切るまでが経営者の仕
事です!
・日 時:平成23年9月21日(水) 14:00~16:30
・会 場:中野区立商工会館 3階 大会議室
(東京都中野区新井1-9-1)
・講 師:株式会社スプラム 代表取締役 竹内 幸次
・内 容:インターネットの動向
卸売業者のインターネット活用の事例
自社のホームページの検索順位を上げるテクニック
ブログ活用
ツイッター(Twitter)活用
フェイスブック(Facebook)活用
・受講料:無料
・定 員:50名(先着順)
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40429.html
▼2-4 [9月26日~] 知財塾 in 城南(3日間)
(東京都知的財産総合センター)
知的財産の基礎知識、特許の取得・管理方法、経営における活用法に
ついて、実例、質疑応答、ディスカッションを交えて初心者の方にも分
かり易く解説する、3日間の小人数セミナーです。
なお、このセミナーは、3日間全て出席できる方を募集します 。
・対 象:中小企業の経営者、経営幹部(特に研究開発部門)、
知財担当者の方
知的財産を事業にどのように生かすか知りたい方
3日間全て出席できる方
・日 時:平成23年9月26日(月)・10月3日(月)・10月17日(月)
いずれも14:30~17:00
・会 場:城南地域中小企業振興センター 2階 東京都研修室
(大田区南蒲田1-20-20)
・内 容:(1日目)知的財産制度の概要と活用について
(2日目)企業経営に貢献する特許の取得
(3日目)企業経営に貢献する知的財産活動のあり方
・受講料:無料
・定 員:10社(1企業1名)(定員になり次第締め切ります)
なお、同趣旨の無料セミナーが、8月31日より立川でも開催される
予定です。そちらは夜間(18:00~20:00)となっておりますので、
場所と時間帯からご都合のよろしい方をご検討ください。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
(知財塾 in 城南)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/230926_1003_1017_chizai_zyonan.html
(知財塾 in 多摩)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/230831_0914_0928_chizai_tama.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 ライフサポートフェア 出展企業募集
(東京都中小企業振興公社)
昨今の厳しい経営環境において、防災や環境といった社会的課題を
解決できる製品やサービス分野は、新たな成長の可能性につながると
して市場の関心が高まっており、東京都の中長期的政策においても、
育成強化を進めています。
また、今回の東日本大震災を受けて、災害時に役立つ安全、安心な
社会基盤の確保に貢献する製品や技術が注目を集めています。
公社では「防災・安全」「環境・省エネ」というテーマに対応する
製品や技術を有する中小企業のみなさまの販売促進活動を行う場とし
て、展示会を開催します。
優れた技術・製品をお持ちの都内中小企業の皆様からのご応募をお待
ちしています。
・開催日: 平成23年12月6日(火)~7日(水)
・会 場: 東京都産業貿易センター浜松町館
(東京都港区海岸1-7-8)
・募集企業数:30社(防災・安全:15社 環境・省エネ:15社)
(選考により決定)
・出展料: 1万円(1社1小間)
・応募要件:(1)東京都内に主たる事業所を持ち事業を営んでおり、
展示会テーマに沿った自社製品・自社技術を持つ
中小企業であること
(2)出展規約を順守していただけること
・申込期限:平成23年8月5日(金)必着
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1107/0012.html
▼3-2 「工業製品の放射線測定出張試験」について
(東京都立産業技術研究センター)
東京都立産業技術研究センターでは、原発事故による工業製品の
風評被害を防ぐため、従来から持ち込みが可能な工業製品について、
放射線量の測定を行ってきました。
この度、持ち込みが困難な製品や物流倉庫等で保管している製品
について、現場に出張しての放射線量測定が開始されました。
・実施日:毎週火曜日・木曜日
・申込方法:電話 03-3909-2160(直通)
・対象試験品:工業製品に限り、1企業 5検体まで
(高放射線量のもの、測定に危険や困難を伴うもの
及び測定箇所、食品・液体・粉体は、対象外です)
・対象となる事業所:東京都内あるいは東京近郊の事業所、
東京湾周辺等の物流倉庫
・試験手数料:都内中小企業は平成23年9月30日(金)まで無料
なお、成績証明書は希望により英語版の発行も可能です。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/oshirase/110713sokutei.html
▼3-3 東京デザインマーケット2011 商品デザイン提案募集
(東京都産業労働局)
特に商品デザイン・企画等を業とする皆様にお知らせです。
東京都では、「東京デザインマーケット2011」を10月に開催します。
本マーケットは、中小企業の技術力とデザイナーの企画力のコラボ
レーションによる高付加価値な新商品開発を推進するため、中小企業
とデザイナーの出会いと商談の機会を提供するものです。
8回目を迎える今回は、初めてテーマを設け、本マーケットで展示
するデザイン提案を募集します。また、被災地域からの応募につきま
しては、出展時の交通費負担の特例措置を設けています。
東日本大震災を経験し、ものに対する価値観が大きく変化しつつあ
る今、改めて「本当に必要なもの」について、多くのデザイナーの
皆様に考えていただき、そこから生まれたデザイン提案をお待ちして
います。
・募集期間: 平成23年7月1日(金)から8月31日(水)まで
・募集テーマ:「いま、本当に必要なもの」
・募集内容: 東京都内の中小企業と共同で開発したい商品の
デザイン提案で、未発表のもの
・応募方法: ホームページから申込
・対 象: 都内中小企業と共同での商品開発を希望するデザイナー
なお、8月3日に東京ミッドタウン(港区赤坂)にて応募説明会が
開催されます。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2011/06/22l6r300.htm
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Part 4 今週のステップアップ 1-1 経営理念・社是
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経営理念・社是は社内に浸透していますか?
経営理念や社是を示すことは、中小企業にとっても必要なことです。
帝国データバンクが明治末年以前に創業した老舗企業を対象に2008年
に実施した調査では、「家訓、社訓、社是、経営理念、信条」を持っ
ている企業は77.6%で、その役割としては「共通価値観の醸成」「基
本的な経営指針」「精神面での支柱」などが挙げられています。
経営理念・社是を明文化しても、それが守られなければ意味があり
ません。経営者だけではなく、社内にも十分に浸透させることが必要
です。「社内での掲示」「社内誌・リーフレットの配布」「カードや
手帳に印刷して常時携帯」など、さまざまな方法で周知徹底すること
により、経営者を含めた従業員全員が経営理念・社是を理解していれ
ば、企業のめざすべき方向に向かって全社一丸となって進むことは、
より容易になるに違いありません。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=2
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発 行 :経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 社団法人中小企業診断協会東京支部
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
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