助成金・補助金等、経営力UPの経営情報が満載!

中小企業活力向上メールマガジン

中小企業活力向上メールマガジン

シェアツイートLINEはてぶ

【第26回】経営力向上フォローアップ メールマガジン

(2012/09/27配信)

◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆

【 経営力向上フォローアップ メールマガジン 】

発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
-------------------------------------------------------
オリンピックを日本に! 私たちは2020年
オリンピック・パラリンピック招致を推進します
-------------------------------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年9月27日 ━━━◆


いつもお世話になっております。
経営力向上フォローアップ メールマガジンです。

この夏は厳しい残暑が続いていましたが、ようやく吹く風にも秋が
感じられるようになりました。
秋といえば読書ということで、今回は書店のお話からです。
近年、出版業界全体の市場規模縮小や、ネット書店への顧客流出の
影響を受け、「街の本屋さん」が減り続けています。東京都内でも
対前年比で約50店の減少となっています。

そんな中、最近は複合型や専門特化型の書店が出てきています。
前者の例として、本格的なコーヒーやワイン等を飲みながら本を
選べる書店、野菜の直売所付きの書店など、また後者の例として、
女性客にターゲットを絞った品揃えの書店、絵本専門の書店等が
挙げられます。

独自の組み合わせや絞り込みは、マーケティング上、小さい企業の
戦い方の王道と言われています。
こういった新しいタイプの書店のあり方は、他のビジネスを営んで
おられる皆様にも、ご参考になるのではないでしょうか。

さて、本日は第26回目の経営力向上フォローアップ メールマガジンを
お届けします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
────────────────────────────
▼1-1 [12月4日] 「東京都中小企業知的財産シンポジウム」開催
   (東京都産業労働局、東京都中小企業振興公社)
→http://www.chizaisympo-tokyo2012.jp/

▼1-2 [11月5日・6日] JIMTOF2012「都産技研本部見学ツアー」開催
   (東京都立産業技術研究センター)
→http://www.iri-tokyo.jp/joho/event/h24/jimtof.html

▼1-3 「障害者雇用・就労推進 連携プログラム2012」策定
   (東京都福祉保健局・産業労働局)
→http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/09/20m9i200.htm

Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
────────────────────────────
▼2-1 [10月10日] 中小企業をめぐる法的トラブル その2
   (労務管理・事業承継・債権管理など)
   ~弁護士による法律相談セミナー~(立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1010.html

▼2-2 [10月12日] 実務に役立つ!!著作権セミナー
   ~「著作者の権利」と「伝達者の権利」の基礎知識~
   (東京都知的財産総合センター)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/241012chosakuken.html

▼2-3 [10月17日] ~新規客・リピーター客の獲得のために~
   基礎から学べる!プロの接客術 (八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20121017

▼2-4 [10月19日] 【web力強化シリーズ】アクセス解析で自社の
   webサイトを改善~貴社のHP、どう見られているか知って
   いますか?~ (東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45870.html

▼2-5 [10月23日] 今日からできる!中小企業のWebマーケティング
   ~新規顧客を得る~(東京都商工会北多摩南エリア共催)
→http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai#1779

Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 平成24年度 小売商業後継者育成・開業支援事業の募集
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1208/0003.html

▼3-2 外国特許出願費用助成事業(平成24年度第2回募集)(再掲)
   (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/josei/3779.html

▼3-3 「九都県市合同商談会 in さいたまスーパーアリーナ」
   発注側参加企業募集 (東京都中小企業振興公社)
→http://www.saitama-j.or.jp/assen/9tks/

Part 4 今週のステップアップ 6-2 コンプライアンスの確保
────────────────────────────
自社にとって悪い情報がすぐに経営者に伝わる組織に
なっていますか?
→http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=63


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 1 今週のニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼1-1 [12月4日] 「東京都中小企業知的財産シンポジウム」開催
   (東京都産業労働局、東京都中小企業振興公社)

 東京都と(公財)東京都中小企業振興公社は、中小企業の方に向け、
知的財産シンポジウムを開催します。
 優れた技術・製品を活かし世界規模で販路を拡大しようと中小企業の
海外展開が進む中、海外ビジネスにおける実際の知財活用方法やトラブ
ル対応策について具体的に知りたいとの声が少なくありません。
 そこで今回は、海外展開における中小企業の知財戦略について、中小
企業の現場に詳しい専門家の基調講演や海外に広く事業展開をしている
中小企業経営者によるパネルディスカッション等を通じ、具体的な知財
活用方法や模倣対策等、より実践的な情報をご提供します。

◇対 象:東京都内の中小企業経営者及び従業員の方

◇日 時:平成24年12月4日(火)13:30~17:00

◇会 場:東商ホール
     (千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル4階)

◇内 容:
(1) 基調講演
「次世代型中小企業の経営戦略-アジアに展開する‘飛躍’型企業」
 関 満博 氏(一橋大学名誉教授、明星大学教授)

(2) パネルディスカッション
「経験に学ぶ知財-そこから始まる新たな海外戦略-」

(3) 実務講演
「中小企業のための海外進出の基本123
              -実践ステップとトラブル回避策」
 林 いづみ 氏(永代総合法律事務所弁護士/知財ネット事務局長)

(4) 事業案内
 生島 博 氏(東京都知的財産総合センター所長)

※会場内ブースで知的財産に関する専門相談が受けられます(~18:00)

◇参加費:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.chizaisympo-tokyo2012.jp/


▼1-2 [11月5日・6日] JIMTOF2012「都産技研本部見学ツアー」開催
   (東京都立産業技術研究センター)

 アジア最大級の工作機械見本市「JIMTOF2012(第26回日本国際工作
機械見本市)」が、11月1日(木)から11月6日(火)までの6日間、
東京ビッグサイトにて開催されます。都産技研も、超精密微細加工や
ドライプレス加工の技術紹介、そのほか設備紹介などの展示を行う
予定です。
 また、都産技研本部の無料見学ツアーを開催します。JIMTOF2012
会場から都産技研本部まで、無料送迎バスを運行し、展示と本部を
併せてご覧いただくことができます。この機会に、都産技研本部を
ぜひご見学ください。

【「都産技研本部見学ツアー」の概要】
◇日 時:平成23年11月5日(月)・6日(火)1日3回

◇所要時間:約1時間10分
     (東京ビッグサイトと本部の往復時間を除く)

◇内 容:
 超精密微細加工機とドライプレス加工などの見学・技術紹介を
 中心に、都産技研の施設・設備から4か所程度をご案内します。

◇定 員:各回40名

◇参加費:無料

◇お申込方法:事前申込が必要となります。
     (フォームは下記リンク先でダウンロードできます。)

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.iri-tokyo.jp/joho/event/h24/jimtof.html


▼1-3 「障害者雇用・就労推進 連携プログラム2012」策定
   (東京都福祉保健局・産業労働局)

 東京都より、「障害者雇用・就労推進 連携プログラム2012」の策定
について発表がありました。
 これは、障害者雇用・就労を推進するため、東京都、経済団体など
8団体が連携して取り組む今年度の事業計画です。
 このプログラムの中には、障害者雇用に取り組む中小企業などへの
支援策が盛り込まれています。例えば以下のようなものがあります。

◇中小企業障害者雇用支援助成事業(東京都)
 国から支給される「特定求職者雇用開発助成金」が支給満了となる
 障害者を引き続き雇用する中小企業に対して、さらに都が独自の
 賃金助成を行うとともに、相談員の巡回訪問により、雇用の継続を
 バックアップします。

◇オーダーメイド型障害者雇用サポート事業(東京都)
 初めて障害者雇用に取組む中小企業等に対し、都の支援員が採用前
 の環境整備から採用後の定着支援まで一貫して支援します。

◇職場支援従事者配置助成金(東京労働局)
 重度知的障害者または精神障害者について、業務遂行の援助や指導
 を行う職場支援従事者を配置する事業主に対して助成します。

◇重度障害者等多数雇用施設設置等助成金(東京労働局)
 重度障害者等を多数雇い入れるための事業所の施設・設備の設置・
 整備及び雇用管理のノウハウ普及を図る事業主に対し、その設置・
 整備に要した費用の一部を助成します。

それぞれの中小企業支援策については、今後このメールマガジンでも
随時ご紹介して参ります。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/09/20m9i200.htm


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼2-1 [10月10日] 中小企業をめぐる法的トラブル その2
   (労務管理・事業承継・債権管理など)
   ~弁護士による法律相談セミナー~(立川商工会議所)

 これまで、立川商工会議所では、小規模・中小企業の皆様の様々な
法的なご相談をお受けしておりました。今回、特にご相談が多い分野を
対象として連続セミナーを企画いたしました。前回と同様、今回も、
セミナー終了後には、無料法律相談会を開催いたします。
 セミナー(講演)の講師は、長年にわたり当会議所で法律相談を担当
している榎本信行弁護士の所属するTOKYO大樹法律事務所の3名の弁護士
を予定しています。

◇日 時:平成24年10月10日(水)14:00~16:00
     ※終了後、個別にご相談に応じます。

◇会 場:立川商工会議所 12階会議室
     (立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル12F)

◇講 師:木下 泉 氏、濱野 泰嘉 氏、岩田 整 氏
     (いずれも弁護士、TOKYO大樹法律事務所)

◇定 員:40名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2012_1010.html


▼2-2 [10月12日] 実務に役立つ!!著作権セミナー
   ~「著作者の権利」と「伝達者の権利」の基礎知識~
   (東京都知的財産総合センター)

 Webサイトやブログ、ゲームソフトのキャラクター、イベント会場に
おけるBGM。こうした身近なところで私達は著作権と常に隣り合わせて
おり、著作物を無断利用した場合には思わぬ警告状が届くこともあり
得ますので、知らなかったでは済まされません。
 このセミナーでは、一般に知られる創った人の権利「著作者の権利」
のみならず、あまり知られていない、伝えた人の権利「著作隣接権」
を含む著作権全般について、関連判例を交えご理解を深めて頂きます。
 民間企業の知財部門で長年経験を積んだ講師が、分かりやすく解説
します。

◇日 時:平成24年10月12日(金)14:00~17:00

◇会 場:東京都中小企業振興公社 3階第1会議室
     (千代田区神田佐久間町1-9 産業労働局秋葉原庁舎)

◇講 師:田島 英行 氏
     (東京都知的財産総合センター 知財戦略アドバイザー)

◇内 容:
 ・「著作者の権利」の概要
 ・著作権と所有権の違い
 ・権利制限の概要
 ・「著作隣接権」の構成と概要
 ・実演家許諾権の権利概要
 ・実演家人格権の適用外規定
 ・著作者と出版社の権利関係
 ・著作権と著作隣接権の保護期間 等

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2012/241012chosakuken.html


▼2-3 [10月17日] ~新規客・リピーター客の獲得のために~
   基礎から学べる!プロの接客術 (八王子商工会議所)

 お店が儲かるのに理由があるように、お客さんが来るのにも理由が
あります。そこで、今回は接客の基本はもとより、応用にいたるまで
プロの接客を学んでいただきます。講師は、現在全国で評価が上昇中
の(株)ウィズのトップマナー講師 藤田菜穂子さんです。

◇日 時:平成24年10月17日(水)14:00~16:00

◇会 場:八王子商工会議所4階 大ホール
     (八王子市大横町11-1)

◇講 師:藤田 菜穂子 氏(株式会社ウィズ マナー講師)

◇内 容:
 ・日頃の接客を振り返る
 ・マナーのある会社・お店とは?
 ・接客基本7原則・基礎
 ・感じの良いあいさつ
 ・また来たいと思われる態度
 ・好感を持たれる言葉遣いと話し方
 ・愛される店舗づくりの秘訣と秘策

◇定 員:60名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20121017


▼2-4 [10月19日] 【web力強化シリーズ】アクセス解析で自社の
   webサイトを改善~貴社のHP、どう見られているか知って
   いますか?~ (東京商工会議所)

 東京商工会議所では、10月にweb力強化をテーマとしたセミナーを
シリーズで開催します。
 本セミナーは「アクセス解析」に焦点を当て、自社のwebサイトが
「どれだけアクセス数があるのか」「どういったキーワードで検索
されているのか」等を分析し、分析結果に基づいてサイトを改善して
いく方法を解説します。web力強化を目指す経営者の方・IT担当者の
方、必見必聴の講義です。

◇日 時:平成24年10月19日(金)10:00~12:00

◇会 場:東京商工会議所ビル 地下2F 講堂
     (千代田区丸の内3-2-2)

◇講 師:有限会社LTシステム 廣木 秀之 氏

◇内 容:
 (1) アクセス解析とは(何ができるのか?目的は何か?)
 (2) アクセス解析ツール(Googleアナリティクス)の説明
 (3) アクセス解析ツールの使い方・見方
 (4) どう自社のwebサイトを改善するか。
   (アクセス解析データの活用の方法)
 (5) まとめ

◇定 員:30名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-45870.html


▼2-5 [10月23日] 今日からできる!中小企業のWebマーケティング
   ~新規顧客を得る~(東京都商工会北多摩南エリア共催)

 インターネットを活用して新規顧客を獲得したいが、どうすれば
よいのかとお悩みの方に、お勧めのセミナーです。
 このセミナーでは、中小企業がWebマーケティングツール(ホーム
ページ、ブログ、ツイッター、フェイスブック等)をどう使い分け、
どう活用すれば効果が出るのかを、具体的にかつ分かりやすく解説
します。

◇日 時:平成24年10月23日(火)19:00~21:00

◇会 場:三鷹商工会館 3階会議室
     (三鷹市下連雀3-37-15)

◇講 師:竹内 幸次 氏(株式会社スプラム 代表取締役)

◇内 容:
 ・インターネットの動向
 ・WEBマーケティングツールの使い分け
 ・ホームページの作成と運営
 ・ブログの作成と運営
 ・ツイッターの運営
 ・フェイスブックの運営

◇定 員:50名

◇受講料:無料

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.shokokai-tokyo.or.jp/information_seminor/rengokai#1779


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 3 今週の施策紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼3-1 平成24年度 小売商業後継者育成・開業支援事業の募集
   (東京都中小企業振興公社)

 都内商店街の既存小売店舗の事業主や新たに自らの小売店舗を設け
開業しようとする個人を対象として、既存店舗の後継時及び開業時の
大きな課題である店舗改装・新装等における資金及び技能や経営知識の
習得をあわせて支援いたします。これにより、商店街での後継者育成や
開業する人材を支援し、空き店舗減少や商店街組合員の増加等、商店街
の活性化を図ることを目的とする事業です。

◇主な申請資格:東京都内の商店街で事業の後継を行う小売業者等

◇助成対象期間:交付決定日~平成25年2月28日

◇助成限度額、助成率
・店舗新装・改装:50万円、1/2以内
・技能等習得研修参加費:6万円、10/10以内

◇受付期間:平成24年9月20日(木)~10月10日(水)まで

※申請書類の提出に際し、事前予約のFAXを公社助成課へ送ることが
 必要です。様式等は、下記リンク先の案内をご参照ください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1208/0003.html


▼3-2 外国特許出願費用助成事業(平成24年度第2回募集)(再掲)
   (東京都中小企業振興公社)

 東京都では、中小企業の各国への出願費用負担を軽減し、知財
戦略の実践を支援するため、外国特許出願費用等の一部助成を
実施しています。この度、本年度第2回目(年2回実施)の公募を
行います。
 締切が近付いてきましたので、再度お知らせいたします。

◇対象者:
 東京都内に住所または主たる事務所を持つ中小企業者、または
 中小企業を主たる会員とする団体等 (1年度1社1出願に限る)

◇助成金額/助成率:
 300万円以内、1/2以内

◇助成対象経費:
 外国出願料、弁理士費用、翻訳料、先行技術調査費用、
 国際調査手数料、国際予備審査手数料 等

◇受付期間:
 平成24年9月24日(月)~10月5日(金)

◇受付場所・問合せ先:
 東京都知的財産総合センター
 (台東区台東1-3-5 反町商事ビル1階)
 電話:03-3832-3656
 E-mail:chizai@tokyo-kosha.or.jp

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/josei/3779.html


▼3-3 「九都県市合同商談会 in さいたまスーパーアリーナ」
   発注側参加企業募集 (東京都中小企業振興公社)

 首都圏産業の国際競争力の強化を図るため、九都県市(埼玉県、
千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、
相模原市)が連携して合同商談会を開催します。
 外注依頼先や将来の発注に向けた情報収集等で企業をお探しの、
発注側企業を募集します。

◇募集対象:
 首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)エリアにおいて、
 協力外注企業の新規開拓、将来的な発注案件に向けた情報収集等
 を希望する企業

◇日 時」平成25年1月31日(木)10:00~18:00

◇会 場:さいたまスーパーアリーナ
     (さいたま市中央区新都心8番地)

◇商談形式:
 発注企業ごとに設置した商談テーブルにおいて、発注企業と受注
 企業が対面式で商談を実施(商談相手と商談時間を事前設定)

◇募集企業数:70社

※受注側は205社、募集開始は10月中旬の予定です。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.saitama-j.or.jp/assen/9tks/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Part 4 今週のステップアップ 6-2 コンプライアンスの確保
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自社にとって悪い情報がすぐに経営者に伝わる組織に
なっていますか?

 近年、内部告発をきっかけに国民生活の安心や安全を損なうような
企業不祥事が発覚するケースが増えています。このため、そのような
法令違反行為を労働者が通報した場合、解雇等の不利益な取扱いから
保護し、企業の法令遵守経営を強化するために、公益通報者保護法が
2006年4月に施行されました。

 同法は、規模の大小を問わず全ての事業者に適用されます。保護さ
れることになる法令違反行為は、刑法、食品衛生法、金融商品取引法、
JAS法、大気汚染防止法、廃棄物処理法、個人情報保護法など、政令で
定められた法律に違反する行為です。

 中小企業も同法の適用対象ですが、内部通報制度は普及しているとは
いえない状況にあります。しかし、自社にとって不都合な情報が経営者
に伝わらないと、早期に適切な対処ができません。そして問題が深刻化
してから発覚すれば、企業の存続も危うくなる恐れがあります。

 では、内部通報制度を導入して機能させるにはどうすればよいので
しょうか。通報を受け付けて是正措置、フォローアップを行うまでの
ステップごとに、制度の導入における留意点を見ていきましょう。

 第1ステップは、通報の受付です。まず通報窓口を設置しなければ
なりません。顧客からの苦情窓口が兼務するのも一つの手です。可能で
あれば、法律事務所など外部に設置することが望ましいでしょう。複数
の中小企業が共同して委託することも考えられます。 また、通報者に
対して不利益な扱いをしないことを社内の規定などに明記する必要が
あります。なお、中小企業の場合は通報者の特定が難しくないことから
匿名での通報が多くなります。匿名でも対応できるような通報手段を
とるべきでしょう。

続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=63

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経営力向上フォローアップ事業では、都内中小企業者の経営力向上を
目指す取り組みを応援しております。
ご興味のある方にぜひ「メールマガジン」をご紹介ください。
中小企業の経営力向上に関する執筆・情報メールもお待ちしております。
また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発 行 :東京商工会議所 中小企業部 経営力向上フォローアップ事業担当
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル1階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
pagetop