【第43回】経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2011/11/10配信)
◆━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━◆【 経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 社団法人中小企業診断協会東京支部
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011年11月10日 ━━━◆
いつもお世話になっております。経営力向上TOKYOプロジェクトです。
今年3月の東日本大震災以降、以前よりもさらに通勤に利用する方が
増えた交通手段、「自転車」。エコで健康的という観点から利用者が
増加しており、それに伴い対歩行者の事故も増えています。都内でも
一時停止違反、ヘッドホン使用、車道逆走(右側通行)、無灯火等の
道交法違反行為が、厳しく取り締まられるようになってきました。
ご自身で又は従業員の自転車通勤を認める場合、こうしたルールや
マナーに配慮し、楽しい自転車ライフを過ごして参りましょう。
(参考URL)自転車のルール&マナー(警視庁)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bicycle/rule.htm
さて、本日は第43回目の経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
をお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [11月21日] 知的資産経営シンポジウム
「知的資産経営が中小企業を強くする」
(中小企業診断協会)
→http://www.bizfan.net/
▼1-2 [12月6~7日] ライフサポートフェア
~防災・安全、環境・省エネ~ (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/life/index.html
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [11月21日] 地域の底力「ヒト」・「モノ」・「コト」を
磨きこめ! ~身近な地域資源を発掘してビジネスに活かそう~
(東京商工会議所 港支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41479.html
▼2-2 [11月24日] ゆとり世代社員の戦力化を考える
~「今どき社員」の実態を知り、経営者としての対処法を考える~
(立川商工会議所)
→http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2011_1124.html
▼2-3 [11月24日] ~節電は一年を通して取り組むテーマです~
中小企業節電対策経営セミナー
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1110/0010.html
▼2-4 [11月28日] 事業承継シンポジウム
~経営者最後の大仕事、どこまでお考えですか会社の未来を~
(東京商工会議所 荒川支部)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40916.html
▼2-5 [11月29日] クレームは怖くない!クレーム対応研修
~電話対応実践編~ (東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1109/0006.html
Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成23年度第2回 東京都地域中小企業応援ファンド
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1110/0006.html
▼3-2 平成23年度 地域商業活性化支援補助金
(中小企業庁)
→http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2011/111104KasseiHojyo-3th.htm
Part 4 今週のステップアップ 1-17
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特定の販売先や仕入先に依存しないよう、取引先の分散を
図っていますか?
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [11月21日] 知的資産経営シンポジウム
「知的資産経営が中小企業を強くする」
(中小企業診断協会)
「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、
ブランド等の目に見えない資産のことで、企業の競争力の源泉となる
ものです。
このような企業に固有の知的資産を認識し、有効に組み合わせて
活用していくことを通じて企業の発展につなげる経営を、「知的資産
経営」と呼びます。
今回のシンポジウムでは、知的資産経営の考え方・取り組み方等を
事例を交えてご紹介します。
・日 時:平成23年11月21日(月) 14:00~17:00
・会 場:中小企業会館9階大講堂
(東京都中央区銀座2-10-18)
・内 容:
◇経済産業省の知的資産経営の取り組み
(経済産業省知的財産室 課長補佐 船橋 憲氏)
◇基調講演
「災害復興から見える知的資産の底力と新しい展開」
(東京理科大学大学院 准教授 平塚 三好氏)
◇知的資産経営の概要とポイント
(中小企業診断士 土田 健治氏)
◇中小企業者から見た知的資産経営報告書(インタビュー)
(高橋工業株式会社 取締役 高橋 潤氏)
◇新規顧客開拓にとっての知的資産経営報告書の効果
(中小企業診断士 中村 良一氏)
◇事業承継にとっての知的資産経営の重要性
(中小企業診断士 宮崎 博孝氏)
◇融資獲得にとっての知的資産経営報告書の効果
(中小企業診断士 京盛 真信氏)
・参加費:無料
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.bizfan.net/
▼1-2 [12月6~7日] ライフサポートフェア
~防災・安全、環境・省エネ~ (東京都中小企業振興公社)
「ライフサポートフェア」は、最近注目を集めている「防災・安全」
「環境・省エネ」というテーマに対応する製品や技術を有する中小企
業が一堂に集まり、販売促進活動を行うイベントです。
また、今回は、東日本大震災で影響を受けた宮城県の中小企業が
広域的な販路開拓を推進する場としても位置付けられています。
これらの分野でビジネスチャンスの拡大や課題解決を図りたい企業
の皆様のご来場を心よりお待ちしています。
・日 時:平成23年12月6日(火)・7日(水)10:00~17:00
・会 場:産業貿易センター浜松町館 2階・5階展示室
(東京都港区海岸1-7-8)
・出展企業数:防災・安全:33社、環境・省エネ:35社、
宮城県企業:12社
・開催セミナー:
1.中小企業の危機管理対策に対するセミナー
2.スマートグリッドに関するセミナー
3.中小企業の経営力強化に関するセミナー
(海外展開・下請取引適正化・デザイン強化等)
・開催イベント:
ビジネスマッチング in 東京~環境・危機管理~
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/life/index.html
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [11月21日] 地域の底力「ヒト」・「モノ」・「コト」を
磨きこめ! ~身近な地域資源を発掘してビジネスに活かそう~
(東京商工会議所 港支部)
東日本大震災や景気の低迷により消費控えが続くなど、事業者には
厳しい状況が続いております。一方で、昨年の羽田空港国際化により
外国人の訪れる機会が増えている港区。日本有数の商業施設や多くの
企業が集積し、国内からも多くの人が集まります。このような恵まれ
た環境の中、どのように人々をビジネスに巻き込むか、チャンスを探
している方も多いのではないでしょうか。
このたび、日本各地で地域活性化を手掛ける、株式会社玄 代表取締
役の政所 利子氏をお招きし、地域資源の見つけ方、活かし方について
お話しいただきます。これまで当たり前だと考えていたことが、実は
ビジネスに繋がる貴重な地域資源かも知れません。まちの見方が変わ
ります! みなさまお誘い合わせのうえ奮ってご参加ください!!
・日 時:平成23年11月21日(月) 14:00~16:00
・会 場:浜松町東京會舘「チェリールーム」
(港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル39階)
http://www.kaikan.co.jp
・講 師:株式会社玄
代表取締役 政所(まんどころ) 利子(としこ)氏
・定 員:100名
・受講料:無料
・主 催:みなと産業観光活性化委員会
・協 力:港区観光協会
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41479.html
▼2-2 [11月24日] ゆとり世代社員の戦力化を考える
~「今どき社員」の実態を知り、経営者としての対処法を考える~
(立川商工会議所)
ゆとり世代の課題として、多くは詰め込み教育による「学力低下」
が問題視されていましたが、実際に彼らが社会人になって組織で扱い
づらいのは、(1)ビジネスマナーに代表されるビジネススキル能力の
低下、(2)個が尊重される環境に育ったため協調性に欠ける、(3)詰め
込み教育のため「答えが無い課題に弱い」という問題のためです。
ゆとり世代に見られる「今どき社員」の特徴を知り、戦力化に有効
な具体的指導方法を習得します。また、「違い」を認識した指導方法
について学びます。
・日 時:平成23年11月24日(木) 14:00~16:00
・会 場:立川商工会議所
(立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル11F)
・講 師:(株)アネゴ企画 代表取締役 コーチ 上田 雅美 氏
・内 容:本研修は座学形式のセミナーではなく、参加者同士の意見
交換などを中心にしたワークショップの形式で行います。
・定 員:40名
・受講料:無料
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tachikawa.or.jp/seminar/2011_1124.html
▼2-3 [11月24日] ~節電は一年を通して取り組むテーマです~
中小企業節電対策経営セミナー
(東京都中小企業振興公社)
今夏の節電対策の反省を踏まえ、今冬から来夏までを見据えた、
「経費削減にもつながり、自社の利益向上にも資する」節電対策を
きめ細かく支援するセミナーです。
節電推進アドバイザーとして実績のある専門家を講師としてお招
きし、具体例を示しながら、経営改善の視点も交えてお話しいただ
きます。
・対 象:都内中小企業の方
・日 時:平成23年11月24日(木) 18:00~20:00
・会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
・講 師:塚田技術士事務所 代表 塚田 光平 氏
(技術士(建設/総合技術監理))
・定 員:70名
・受講料:無料
・協 力:公益社団法人 日本技術士会
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1110/0010.html
▼2-4 [11月28日] 事業承継シンポジウム
~経営者最後の大仕事、どこまでお考えですか会社の未来を~
(東京商工会議所 荒川支部)
事業を次世代にスムーズにバトンタッチすることが、経営者にとって
最後の大仕事と言われます。一方、後継者にとっても、託されたバトン
をもって、どう未来の活路を切り開けるかが、本当の事業承継です。
事業承継を円滑にさせるヒントを掴んでいただくことを願い、当シンポ
ジウムを開催します。
現経営者の方はもちろん、後継者の方もご参加ください。
・日 時:平成23年11月28日(月) 13:30~16:10
・会 場:ホテルラングウッド2階「鳳凰」
(東京都荒川区東日暮里5-50-5)
http://www.hotellungwood.com/access.html
・内 容:
◇第1部:基調講演 (13:30~14:30)
演題「私が経験した事業承継~失敗体験から学んだこと~」
講演者 (株)国際後継者フォーラム
代表取締役 二条 彪(にじょう たけし)氏
◇第2部:パネルディスカッション (14:40~16:10)
テーマ「今、経営者が考えなければ・・・残された後継者が困る」
・誰に会社を引き継がせますか?
~後継者選びのポイント、タイミング~
・魅力ある事業として、後の世代に委ねられますか?
~事業の磨き上げ、事業変革による生き残り~
・財産分配で利害関係者と もめる?
~株式の分散、相続問題 等~
・定 員:120名
・参加費:無料
終了後、登壇者との個別相談コーナーを設けます。お気軽にお立ち
寄りください。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40916.html
▼2-5 [11月29日] クレームは怖くない!クレーム対応研修
~電話対応実践編~ (東京都中小企業振興公社)
クレームとは何か?クレームの本質を考え、クレームをチャンスに
変えるための対応を考えます。今回はクレーム対応で難しいとされる
電話対応を実践的に学びます。実務担当者向けの内容で録音機器にて
客観的に自身の声も確認します。
・日 時:平成23年11月29日(火)10:00~17:00
・会 場:東京都秋葉原庁舎 3階 第1会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9)
・講 師:(株)トヨタエンタプライズ
・内 容:(1) オリエンテーション
(2) 第一印象の重要性
(3) 電話対応の心構え
(4) 言葉遣い
(5) クレーム対応実践編
・受講料:8,000円
・定 員:30名
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1109/0006.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 平成23年度第2回 東京都地域中小企業応援ファンド
(東京都中小企業振興公社)
「東京都地域中小企業応援ファンド」は、地域(東京)を活性化
させる新しいビジネスモデルを数多く生み出すことを目的とした
助成制度です。
東京の魅力向上や課題解決に取り組む意欲とアイデアに溢れた
中小企業者等の事業に対して、その取り組みに要する経費の一部を
助成し、各地域に配置した「地域応援ナビゲータ」による継続的な
支援も行います。
・対象事業:
(1) 都市課題解決型ビジネス
・地域の福祉、安全・安心等、大都市に顕著な諸課題解決
への取り組み
・高齢者や青少年のための、食、スポーツ、教育等に関する
取り組み
(2)地域資源活用型ビジネス
・都内外の産地の技術、農林水産物、観光資源を活用した
取り組み等
・対象企業:
都内に主たる事業所を持ち、事業を営んでいる中小企業者等
(創業予定者、個人事業者、特定非営利活動法人、組合、
公益及び一般財団法人・社団法人等)
・助成額・助成率・助成期間:
800万円以内(助成対象経費の1/2以内)、助成期間2年以内
・申請手続:
申請書を提出するためには、事前に「申請書提出希望日の
お申し込み」をする必要があります。
(申請書提出希望日の受付期間:平成23年11月18日(金)まで)
・申請受付期間:
平成23年11月28日(月)~12月2日(金)
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1110/0006.html
▼3-2 平成23年度 地域商業活性化支援補助金
(中小企業庁)
東日本大震災を受けて、地域コミュニティの担い手である商店街等
に賑わいを創出し、地域商業の活性化を図り、被災地域の復興の支援
を行う助成事業です。
本事業は、東日本大震災により被害を受けた商店街等に賑わいを創
出するため、被災した商店街等が実施する復興イベント等や賑わい創
出に向けて行う施設整備事業、被災地域以外の商店街等が被災地域を
支援する事業、災害に強い商店街等の整備を行う事業等を支援するこ
とにより、地域商業の活性化を図ることを目的としています。
被災地以外の商店街も助成対象となっていますので、東京都内の
商店街の皆様、ぜひご活用ください。
・補助事業者:
商店街振興組合、商店街振興組合連合会、商店街組合、
商工組合連合会、一般社団法人、一般財団法人、
特定非営利活動法人、民間事業者など
・補助対象事業:
1、商店街等の賑わい創出・販売促進のための取組支援
(1) 被災した商店街等が賑わい創出・販売促進を図る事業
(2) 被災した商店街等が被災地域以外の商店街等の協力を受けて
賑わい創出・販売促進を行う事業
(3) 被災地域以外の商店街等が被災地域を支援する事業
※本事業により賑わいの創出等の効果が認められることが必要
2、地域商業活性化のために必要な施設整備の支援
(1) 被災した商店街等が賑わい創出のために行う施設整備事業
(2) 災害に強い商店街等の整備を行う事業
※本事業により、(1)の事業は、商店街等に集客力の向上又は売上
増加、(2)の事業は、商店街等が災害への対応の向上が図られる
等の効果が認められることが必要
・補助額・補助率:
上記1(1)(2) 補助額=上限1000万円、下限100万円
補助率=定額(10/10)
上記1(3) 補助額=上限1000万円、下限100万円
補助率=2/3
上記2 補助額=上限1億円、下限100万円
補助率=2/3
・募集期間:
平成23年11月4日(金)~11月25日(金)(経済産業局に17時必着)
・お問い合わせ先:
関東経済産業局 流通・サービス産業課 商業振興室
(さいたま市中央区新都心1-1 合同庁舎1号館)
電話:048-600-0318
※本事業は平成23年度第3次補正予算成立を前提としているため、
今後内容等が変更される場合があります。
詳しくは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2011/111104KasseiHojyo-3th.htm
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Part 4 今週のステップアップ 1-17 販売先・仕入先の分散を図る
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特定の販売先や仕入先に依存しないよう、取引先の分散を
図っていますか?
取引先を集中させることは企業にとって一定のメリットがあります。
ロットの大きい取引をすることで、生産や流通の段階でのコストダウン
を図ることができるからです。密接な取引関係の下では、商品開発や情
報のやり取りなどの面での連携も、より容易になります。下請分業体制
や特約店制度は、取引集中のメリットを生かしたものといえます。
一方、取引の集中にはデメリットもあります。まず第1に、取引先を
失った際のダメージが大きくなることです。販売先が海外や地方に移転
したり、仕入方針を転換したりといった理由で、大口の売上が急減した
り、ゼロになったりするかもしれません。廃業や倒産だけではなく、自
然災害や事故による影響もあり得ます。最悪の場合、連鎖倒産にもつな
がりかねません。仕入先も同様です。
続きは下記ホームページにてご覧ください。
http://www.keieiryoku.jp/support/power/detail.php?id=18
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また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。 info@keieiryoku.jp
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住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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