【第20回】新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン
(2013/08/22配信)
━ http://www.keieiryoku.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━【 新・経営力向上TOKYOプロジェクトメールマガジン 】
発 行 :新・経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会
住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
E-Mail :info@keieiryoku.jp TEL:03-3283-7388
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新・経営力向上TOKYOプロジェクトは以下の団体により構成されております。
東京都産業労働局、 公益財団法人東京都中小企業振興公社、
東京都中小企業団体中央会、 一般社団法人東京都中小企業診断士協会
東京都商工会連合会、 東京都商工会議所連合会
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013年8月22日 ━━━◆
いつもお世話になっております。
新・経営力向上TOKYOプロジェクト メールマガジンです。
今週も猛暑、集中豪雨、渇水などの気候・気象に関する報道が多く
なっていますが、皆様の事業所、従業員やそのご親族、仕入先・
販売先などがご無事であるようお祈りいたします。
さて、夏の代表的な行事の1つ、全国高校野球選手権大会(夏の
甲子園)は間もなくフィナーレを迎えます。今年は、24年ぶりに
ベスト4に2校が残る等、東北勢の活躍ぶりが目立っています。
その要因として、1つは近畿圏など県外出身者の参入による全体の
レベルの底上げ、もう1つは降雪による実戦不足のハンデを克服
するための取り組みが挙げられます。
後者の例として、県の枠を超えて1~2年生を主体として行われる
「みちのくフレッシュBリーグ」の創設や、関東・関西等に遠征
して強豪校と多くの練習試合を行う等があります。
成果はあるべき姿と現状のギャップを認識し、関係者が協力して
戦略的に取り組むことによってもたらされることを、東北勢の
活躍から学ぼうと思っております。
では、本日は第20回目の新・経営力向上TOKYOプロジェクト メール
マガジンをお届けします。
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INDEX
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [10月3日] 「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2013」
ビジネスフェア開催(東京信用保証協会)
→http://www.cgc-tokyo.or.jp/fair/outline.html
▼1-2 第8回 TASKものづくり大賞応募受付中
(TASKプロジェクト推進委員会、台東区、荒川区、足立区、
墨田区、葛飾区)
→http://www.task-project.net/
▼1-3 海外展開のリスクと撤退戦略に関する資料
(中小企業庁、日本政策金融公庫)
→http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2013/130628jirei.htm
→http://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics130624a.pdf
Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [9月4日] 中小企業が儲かるための利益管理手法セミナー
(八王子商工会議所)
→http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130904
▼2-2 [9月9日~10月25日] アクセス解析でWebサイトの営業力アップ!
~ホームページ訪問者の行動分析で潜在顧客をつかまえる~
(全3回コース)(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50428.html
▼2-3 [9月10日~11日] 貿易取引の基礎知識(初級)
(東京都中小企業振興公社)
→http://www.tokyo-trade-center.or.jp/TTC/seminar/kaisai_h25_all.html
▼2-4 [9月11日~26日] 製造業対象「経営改革」実践セミナー
(むさし府中商工会議所)
→http://www1.tama5cci.or.jp/chamber/tekuno/sinkou/index.html
▼2-5 [9月13日] 知らなかったではすまされない!
中小企業が注意すべき独占禁止法のポイント
(東京商工会議所)
→http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50318.html
Part 3 今週の施策紹介
────────────────────────────
▼3-1 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業(中小規模事業所対象)
(東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京))
→http://www.tokyo-co2down.jp/check/supportbusiness/
▼3-2 重点産業分野就業支援プログラム(第2期)
(東京都産業労働局)
→http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/young/shoukai/industry.html
▼3-3 新技術開発助成 平成25年度第2次
(新技術開発財団)
→http://www.sgkz.or.jp/
Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(20) 受動喫煙防止対策助成金
────────────────────────────
事業場に喫煙室を設置する中小企業が助成を受けられる、
「受動喫煙防止対策助成金」をご存知ですか?
→http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031xcl.html
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Part 1 今週のニュース
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▼1-1 [10月3日] 「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2013」
ビジネスフェア開催(東京信用保証協会)
東京信用保証協会は、中小企業の皆さまに、新たなビジネス
チャンスの創出やビジネスパートナーとの出会いの場を提供し、
事業発展に貢献するため、7回目となるビジネスフェアを開催
します。
◇日 時:平成25年10月3日(木)10:00~17:00
◇会 場:東京国際フォーラム 展示ホール
(千代田区丸の内3-5-1)
◇内 容:
・ブース展示:中小企業270社、支援機関12機関・団体
・出展者プレゼンテーションコーナー
・マッチング予約サービス
(一定のプライバシーが確保された会場内の商談専用コーナーで
落ち着いてご商談いただけます。)
・講演会
◇講演会(予約不要):
・第1部 10:30~11:45
「中小企業の未来を考える ~経営力が求められる時代~」
(明星大学 経済学部 教授 関 満博 氏)
・第2部 13:15~14:30
「~江戸から東京へ~ 現代に通じる生き残りの戦略」
(講談師、講談協会常任理事 一龍斎 貞花 氏)
・第3部 15:15~16:30
「日本経済の展望と活路 ~変革の時代の中小企業経営~」
(東京大学大学院 経済学研究科 教授 伊藤 元重 氏)
◇入場料:無料
※なお、出展企業募集は4月末で既に終了しています。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.cgc-tokyo.or.jp/fair/outline.html
▼1-2 第8回 TASKものづくり大賞応募受付中
(TASKプロジェクト推進委員会、台東区、荒川区、足立区、
墨田区、葛飾区)
台東区(T)、荒川区(A)、足立区(A)、墨田区(S)、葛飾区(K)の
TASK 5区に集積している工場などで試作開発した生活提案製品を
一同に集め、審査会を実施します。
“いいもの、じっくり”という観点と既定の基準から審査し、
大賞、優秀賞、奨励賞の製品を決定、表彰します。
◇応募対象商品:
平成24年12月から平成25年11月までに試作開発した生活提案商品
(製品または試作品を実際に作って応募、何点でも可)
他にも要件がありますので、ご確認ください。
部門として、「共同開発部門」と「単独開発部門」があります。
◇応募方法:
応募用紙に必要事項を記入し、製品(試作品)写真を添付のうえ、
下記申込先へ持参もしくは郵送してください。
審査会を開催するため、製品(試作品)を後ほどご持参いただく
ことになります。
◇入賞特典:
入賞製品については、賞金が授与されるほか、東京ギフトショー
への無料出展、TASKプロジェクトホームページおよび5区の広報や
ホームページなどにより、広くPRします。
◇募集期間:
平成25年7月8日(月)~平成25年11月8日(金)
◇お申込およびお問い合わせ先:
上記5区の産業振興担当部局(リンク先でご確認ください)
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.task-project.net/
▼1-3 海外展開のリスクと撤退戦略に関する資料
(中小企業庁、日本政策金融公庫)
中小企業庁では、海外展開に取り組むにあたっての留意事項と
海外展開に取り組んだ企業に実際に起こったトラブル・失敗の
概要、及びそれに対する対応策とポイント、活用できる主な支援
施策等を紹介する冊子「海外展開成功のためのリスク事例集」を
公開しています。
また、日本政策金融公庫では、海外展開の後に撤退した企業に
ついて、撤退の要因やリスク軽減のための取り組み、海外展開の
ポイント等をまとめたレポート「中小企業の海外撤退戦略」を
公開しています。
進出先の経済成長に伴う人件費の上昇、現地パートナーとの
トラブル、知的財産権の侵害その他、押さえておきたい点がよく
まとまっていますので、海外展開に関心をお持ちの方は、ぜひ
ご一読ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
(中小企業庁)
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2013/130628jirei.htm
(日本政策金融公庫)(PDFファイル)
http://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics130624a.pdf
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Part 2 今週のイベント・セミナー紹介
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▼2-1 [9月4日] 中小企業が儲かるための利益管理手法セミナー
(八王子商工会議所)
企業の活動の成果や財政状況などの会計状況を提供することを目的
とする財務会計。企業内部で経営管理に役立つ会計状況を提供する
ことを目的とする管理会計。過去会計の財務会計と未来会計の管理会計
について説明し、中小企業が儲かるための利益管理手法をわかりやすく
解説いたします。
◇日 時:平成25年9月4日(水)14:00~16:00
◇会 場:八王子商工会議所 4階大ホール
(八王子市大横町11-1)
◇講 師:中島 宏氏(日本経営士協会顧問)
◇内 容:
1.貸借対照表と損益計算書は経営者の成績表
2・財務会計と管理会計の違いと役割
3.実績把握と利益管理のためには管理会計が必須
4.業績の良い企業での利益管理の実態
5.毎日利益がわかる損益計算表の作成方法
◇定 員:50名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hachioji.or.jp/Seminar/index.shtml#s20130904
▼2-2 [9月9日~10月25日] アクセス解析でWebサイトの営業力アップ!
~ホームページ訪問者の行動分析で潜在顧客をつかまえる~
(全3回コース)(東京商工会議所)
「webサイトは作ったものの、思ったような効果が上がらない...」
そんなことはありませんか?
こうした悩みをお持ちの方を対象として、webサイトを十分に活用
して、営業力強化を実現するためのセミナーを開催します。
全3回のコースの中で、アクセス解析を通じ、自社のwebサイトの
問題点を探り、改善していく実践型のセミナーとなっています。
◇日 時:第1回 平成25年 9月 9日(月)9:30~12:00
第2回 平成25年10月 8日(火)9:30~12:00
第3回 平成25年10月25日(金)9:30~12:00
◇会 場:東京商工会議所ビル 1階
クラウドワークスクエアセミナールーム
◇講 師:小林 邦人 氏(有限会社アウトライヴ 代表)他
◇内 容:
・1日目(実習)
1.アクセス解析とは
2.アクセス解析でわかる3つの指標
3.アクセス解析ツールの基本操作(実習)
4.アクセス解析と成果目標の設定
・2日目(座学・実習)
1.Webサイトの現状分析と課題の抽出(実習)
2.Webサイトの成果目標の設定(実習)
3.グループワーク・グループ内発表
・3日目(座学・実習)
1.設定した目標と改善結果の発表(グループワーク・グループ内)
2.成果目標を達成するためのプロセスマップの作成(実習)
3.グループ内発表
◇定 員:20名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50428.html
▼2-3 [9月10日~11日] 貿易取引の基礎知識(初級)
(東京都中小企業振興公社)
東京都中小企業振興公社では、広く国際ビジネスの舞台で活躍
できる貿易実務者の育成とその知識の普及・向上を図るため、
「貿易実務講習会」を開催しております。
本講座では、貿易取引に必要な基礎知識について、取引形態・
条件、申込と承諾、売買契約、成約後の義務、信用状、通関、
決済、クレーム等を幅広く学びます。
◇日 時:平成25年9月10日(火)~11日(水)10:00~16:00
◇会 場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 会議室
(港区海岸1-7-8)
◇講 師:篠原 敏彦 氏(明治大学商学部 教授)
◇内 容:
1.契約成立へのプロセス
・市場の発見、取引形態、取引の一般条件
2.基本的売買条件・取引交渉と契約
・品質、価格、決済等、申込と承諾、契約
3.契約の実行・クレーム等
・成約後の義務、信用状、保険、為替等
・通関、船積書類、荷為替手形等
◇定 員:40名
◇受講料:15,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-trade-center.or.jp/TTC/seminar/kaisai_h25_all.html
▼2-4 [9月11日~26日] 製造業対象「経営改革」実践セミナー
(むさし府中商工会議所)
アベノミクスで復活しつつある日本の企業。しかし、一時的な
好景気に躍らされることなく、持続可能な改革を行う必要があり
ます。
今回は、企業が新たな切り口で新製品開発や顧客開拓、生産の
見直し等を行い、売り上げや収益が上がった事例とポイントを
解説するセミナーと、事例研究・演習・グループ討議等を交えた
交流参加型セミナーを開催します。
【パート1. 事例から学ぶ!経営改革セミナー】
◇日 時:平成25年9月11日(水)14:00~16:00
◇内 容:経営革新はなぜ必要か/どのように進めるのか/
成功・失敗事例/グループ討議/成功のポイント
【パート2. 経営者・後継者・管理者等育成セミナー】
◇日 時:平成25年9月20日(金)14:00~16:00(初級編)
平成25年9月26日(木)14:00~16:00(中級編)
◇内 容:(講義・演習)
自社の強みを発見する(初級)
プランを明文化・数字にする(中級)
【パート1・2共通】
◇会 場:むさし府中商工会議所会館 2階 会議室
(府中市緑町3-5-2)
◇講 師:若槻 直 氏、木島 研二 氏(中小企業診断士)
◇受講料:会員 無料、一般 パート1・2 各2,000円
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www1.tama5cci.or.jp/chamber/tekuno/sinkou/index.html
▼2-5 [9月13日] 知らなかったではすまされない!
中小企業が注意すべき独占禁止法のポイント
(東京商工会議所)
「大企業を取り締まるための法律」と思われがちな独占禁止法。
しかし、最近では中小企業がカルテル等の独占禁止法違反によって
数億円にも上る過酷な課徴金を課されるケースが発生しており、
まさに「知らなかったではすまされない」事態となっています。
そこで、本セミナーでは、具体的な事例を踏まえ、中小企業が
注意すべきポイントを分かりやすく解説します。
◇日 時:平成25年9月13日(金)17:30~19:30
◇会 場:東京商工会議所ビル内 会議室
(千代田区丸の内3-2-2)
◇講 師:多田 敏明 氏(日比谷総合法律事務所 弁護士)
◇内 容:
1.中小企業も独占禁止法違反で摘発されるリスクが高まっている!
2.ケースで学ぶ中小企業が独占禁止法違反を犯しやすいポイント
3.独占禁止法に違反するリスクを回避するために
◇定 員:100名
◇受講料:無料
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50318.html
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Part 3 今週の施策紹介
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▼3-1 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業(中小規模事業所対象)
(東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京))
都内の中小事業所を対象として、事業所の特性に応じた設備改善を
伴わない省エネルギー対策の支援を継続的に行う事業です。
◇事業の概要:
中小規模事業所(支援対象事業者)からの申込・相談に対して、
クール・ネット東京に登録されたサポート実施事業者2社が現地調査
とプレゼンを行い、支援対象事業者の選択により、契約を結びます。
その後、サポート実施事業者のアドバイスにより節減された光熱水費
の一部を成功報酬としてお支払いいただくものです。
◇対象事業者の主な要件:
・東京都内に建物を所有又は賃貸借契約を締結して管理を行い、
自ら光熱水費の支払いを行っていること。
・クールネット東京が実施する省エネルギー診断を受診している
こと
・省エネルギー診断において、運用改善提案で年間100万円以上の
光熱水費の削減が見込まれる場合、または年間の光熱水費支払
の総額が1,000万円以上の場合
◇お申込期間: 平成25年8月1日(木)~10月31日(木)
◇お問い合わせ・お申込み先:
公益財団法人 東京都環境公社
東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
電話 03-5388-3439
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-co2down.jp/check/supportbusiness/
▼3-2 重点産業分野就業支援プログラム(第2期)
(東京都産業労働局)
東京都は、29歳以下の既卒者の方を対象に「重点産業分野就業支援
プログラム」を実施し、若年求職者の正規雇用化と重点産業分野の
都内中小企業の人材確保・人材育成を支援します。
この事業は、若年求職者の方を対象に、企業に正社員として就業
するための能力を養う研修(約2か月)を実施した上で、紹介予定
派遣制度を活用して都内中小企業での就労体験(約3か月)を行い、
派遣終了後の正規雇用化を支援するものです。研修中、就労体験中
ともに、東京都から賃金・交通費が支給されます。
◇プログラム期間:
平成25年10月1日(火)から平成26年2月28日(金)まで
◇対象産業分野:
・介護産業(例:介護施設の管理・運営、介護機器等の営業・販売等)
・省エネルギー産業(例:省エネ機器の営業・販売等)
・防災産業(例:防災用品の営業・販売、BCP支援コンサルティング等)
◇募集職種:
営業職、経理職(アシスタント)、
店舗/施設マネジメント職(アシスタント)
◇対象者:
「対象産業分野」の企業に「募集職種」で就職することを希望する
29歳以下の若年求職者(学生を除く)
◇募集人数:60人(予定)
◇企業側の応募要件:
・「重点産業分野」(介護産業、省エネルギー産業又は防災産業)
に該当する事業を行っていること
・都内に活動拠点(本社又は営業所等)を有すること
・常時使用する従業員の数が300人以下であること
・若年求職者を正社員として「募集職種」で採用する意思があること
◇お申し込み先:
受託事業者:株式会社インテリジェンス
電話 0120-933-740
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/koyo/young/shoukai/industry.html
▼3-3 新技術開発助成 平成25年度第2次
(新技術開発財団)
「独創的な新技術の実用化」をねらいとし、基本的技術の確認が
終了し、実用化を目的にした開発試作を対象とする助成金です。
◇企業の要件:
・資本金3億円以下または従業員300名以下で、自ら技術開発する
会社であること
・大企業・上場企業の関係会社でないこと
◇開発技術の要件:
・独創的な国産の技術であり、本技術開発に係わる基本技術の
知的財産権が特許出願等により主張されていること
・開発段階が実用化を目的にした開発試作であること
(原理確認のための試作や商品設計段階の試作は対象外)
・実用化の見込みがある技術であること
・開発予定期間が原則として1年以内であること など
◇助成対象:
本開発試作に直接必要な費用(社内人件費は原則助成対象外)で
助成期間中に発注し、支払が終了するもの
◇助成額:上限2,000万円
◇助成率:試作費合計額の2/3以下
◇受付期間:平成25年10月1日~10月20日(消印有効)
◇お問い合わせ先:
公益財団法人 新技術開発財団
電話 03-3775-2021
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.sgkz.or.jp/
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Part 4 知っておきたい経営・施策用語 Q&A
(20) 受動喫煙防止対策助成金
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事業場に喫煙室を設置する中小企業が助成を受けられる、
「受動喫煙防止対策助成金」をご存知ですか?
Q:当社ではプラスチック成形に用いる金型を製造しています。
伝統的にたばこを吸う従業員が多く、これまではあまり問題視
されていなかったのですが、最近は女性の割合も増え、男性も
非喫煙者が増えたことから、喫煙ルームの設置を検討中です。
何か利用できそうな公的支援策などはありますか?
A:厚生労働省では、職場における受動喫煙防止対策を推進する
ため、受動喫煙防止対策助成金の制度を設けています。
この助成金制度は、平成23年10月に開始以来、旅館業、料理店、
飲食店を経営する中小企業事業主を対象に、喫煙室の設置等を
行う際に利用されてきたものです。
今年5月16日から、より一層効果的に対策を進めるため、制度が
改められ、全ての業種の事業主が利用できるようになりました。
ぜひ利用をご検討ください。
◇今年度の主な変更点:
1. 対象事業主をすべての業種の中小企業事業主に拡大
2. 補助率を費用の1/4から1/2に引き上げ
3. 交付の対象を喫煙室の設置費用のみに限定
◇対象者:
・労働者災害補償保険の適用事業主であること
・中小企業事業主であること
・事業場において、一定の基準を満たす喫煙室を設置する
措置を講じたこと
◇補助対象事業:
一定の要件を満たす喫煙室の設置に必要な経費
◇補助率、補助限度額:
費用の1/2(上限200万円)
工事着工前に、申請書と関係書類を、事業場を管轄する労働局に
提出する必要がある等、利用の流れにおいて注意すべき点があり
ます。事前に下記にてご確認ください。
◇お問い合わせ先、申請書等提出先:
東京労働局 労働基準部健康課
電話 03-3512-1616
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031xcl.html
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住 所 :東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
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