作り上げることは本能的
自分が望む姿に
伝統は革新の積み重ね
株式会社道明
会社を作り上げることもクリエイションのひとつ
上野で360年以上前から組紐作りを行ってきた歴史ある老舗、道明。伝統的な技法を守りつつ洋装という新しい分野に挑戦し、ブランド力の底上げをするために始めた新たな取り組みとは。
- 社長
- (中小企業診断士)
- (中小企業診断士)
道明 葵一郎(株式会社道明 代表取締役)
1978年6月15日東京都生まれ。
2004年私立早稲田大学理工学部建築学科大学院卒。
2006年道明葵一郎一級建築士事務所を開設。その傍ら株式会社道明にて組紐の製作に従事する。
2012年株式会社道明代表取締役に就任。立体構造としての組紐の新たな可能性を追求する。
2015年から組紐製のネクタイやアクセサリーなどを扱う洋装部門「DOMYO」を展開、世界に向けて組紐の普及と発展を目指す。また、日本各地で歴史的組紐の調査とその復元模造にも従事する。
熊谷 学(中小企業診断士)
京都工芸繊維大学卒業後、婦人服売上高国内1位であったイトキン(株)に入社し、営業と企画業務に従事。
その間に中小企業診断士を取得。40歳で独立後、株)アパレル・コンサルティングを設立。
アパレル業界で培った現場感覚や業界における幅広いネットワークを活かし、具体的かつ実践的なコンサルティングを提供することで、数多くの支援先の発展に貢献。
また、東洋大学大学院経営学研究科にて非常勤講師を10年間務めている。今回のアシストコースで、(株)道明の事業計画の策定・実行を支援している。
坂口 到(中小企業診断士)
総合商社で貿易業務に従事、その後、製造業への出向でタイ駐在を経験。転職した飲食業では、米国で現地法人の代表を務め、帰国後、購買業務、品質管理業務に従事。
2008年に経営コンサルタントとして独立。2010年からは東京商工会議所中小企業相談センターのコーディネーターも務める。経営戦略策定支援、業務改善支援、海外展開支援などを中心に活動しており、今回、アシストコースにて株式会社道明の支援をコーディネート。
挑戦するために
伝統を武器に変えて
監督:小林健太郎(K-relations)
制作担当:三浦優子(K-relations)
ナレーション:森尾ナオアキ
広告協力:株式会社ULM
製作・著作:中小企業活力向上プロジェクトアドバンス実行委員会