評価される失敗もある
シーラカンスの挑戦
都生工業株式会社
経営を次の世代に受け継ぐことができるか?
町田市にある都生工業は1960年創業。設備の老朽化や後継者問題に悩む社長から後継者として迎え入れられた町田さんは、社員一人一人が目標を持って積極的にチャレンジできる風土を目指して動き出した。
- 社長
- 事業本部管理部長
- (中小企業診断士)
- (中小企業診断士)
中里 武(都生工業株式会社 代表取締役社長)
昭和35年(1960年)9月に都生紙器株式会社を創業し、段ボールケースの製造を開始。1963年3月に発泡スチロールの製造、1970年1月にはロータリーブレードの製造を開始した。1970年9月に、現社名 都生工業株式会社に変更し、現在2代目として常に成長することを目指して日々挑戦を続けている。
町田 喜義(都生工業株式会社 事業本部管理部長)
大手エネルギー会社を定年退職後、2022年5月入社。
生活の根幹である日本の食を支え、お客様の困りごとを解決する存在になることを目指し、さらに従業員全員の物心両面の幸せを実現することを目標にしている。中小企業活力向上プロジェクト アドバンスコースの支援を受け、事業計画の策定および行動計画の実行に取り組んでいる。
七田 亘(社会保険労務士・中小企業診断士)
七田総合研究所 代表。
埼玉県庁にて中小企業の経営革新支援等の商工行政、人事行政などに従事し、企業の「行動」が伴う経営革新計画の策定支援の実績多数。
その後、みずほ総合研究所株式会社のコンサルタントとして、主に企業の人事制度再構築、M&Aに係る人事制度統合コンサルティングに従事した後、開業。
中小企業の経営戦略策定から実行支援、中小企業施策活用、人事労務に関する問題解決のコンサルティングとセミナーを得意とする。
日下 啓太(経営指導員)
町田商工会議所の職員として創業支援、補助金申請支援、販路開拓支援など幅広く支援を行っている。
「町田を元気に!」をモットーに各種士業のネットワークを活かし、日々、中小企業支援のために走り回っている。
現場第一主義で社長の想いが何かを常に考え、社長一人一人に合った確かな支援施策の提供を心がけている。
会社を畳んでしまうことも考えた
監督:小林健太郎(K-relations)
制作担当:三浦優子(K-relations)
ナレーション:森尾ナオアキ
広告協力:株式会社ULM
製作・著作:中小企業活力向上プロジェクトアドバンス実行委員会