ストーリー
―STORY―
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シーラカンスの挑戦
都生工業株式会社
町田市にある都生工業は1960年創業。設備の老朽化や後継者問題に悩む社長から後継者として迎え入れられた町田さんは、社員一人一人が目標を持って積極的にチャレンジできる風土を目指して動き出した。
NEW
後を継ぐもの
株式会社印友舎
千駄木にある印友舎は、70年以上に渡って郵便局や法務局で使われるハンコを作ってきた。時に縮小市場といわれるハンコ屋さんの経営を引き継ぐ原さんが、新商品の開発や海外展開を進めるにあたり直面した課題とは?
道の先にあるもの
株式会社入倉貴金属
東京都板橋区にある入倉貴金属。指輪やネックレスなどの修理や製造を請け負っている。コロナ禍や円安の影響で海外事業者との取引が減少する中、逆境を跳ね返す逆転の一手とは?
逆境から次のステップへ
株式会社シンク
スポーツと防災を結びつけた"防災スポーツ"をサービスとして提供している株式会社シンク。専門家のヒアリングにより炙り出された最大の課題とは?
コロナ禍での勇気ある事業転換
株式会社エムジェイネクスト
台東区でバッグのデザインから製造を行うエムジェイネクスト。主力であるOEM事業の売上げがコロナ禍で落ちていく中、渡邉社長は勇気ある事業転換を画策していた。会社の信念を込めた新たな挑戦は実るか?
変わり続ける印刷会社
田中創美堂印刷株式会社
斜陽といわれる印刷業界で業績を伸ばし続ける田中創美堂印刷。その秘訣は変わり続けること。さらに会社を伸ばすために、田中社長はこれからも変化への道を歩いていく。
「やりたいこと」を見つめ直す
株式会社GOOD FORTUNE
海外や、店主の故郷である佐渡から仕入れた「美味しいもの」セレクトショップ。小川社長のクリエイティブで自由な発想が、専門家のサポートにより危機を乗り越える力に変わっていく。
攻めと守りの決断
インターゼロ株式会社
日本各地の工場と共に”未来のクラシック時計”を提案する時計メーカー。守るか、攻めるか。コロナ禍の中、日本の職人が持つ素晴らしい技術を伝えるために鈴木社長が出した答えとは。
地に足をつけたブランディング
有限会社ミツミ製作所
葛飾区で自動車や医療機器などの金属加工を営んでいるミツミ製作所。事業承継して3年を経た山田社長は、多様性のある時代の波を確実に捉え、社員と共に一歩一歩結果を積み重ねている。
伝統は革新の積み重ね
株式会社道明
上野で360年以上前から組紐作りを行ってきた歴史ある老舗、道明。伝統的な技法を守りつつ洋装という新しい分野に挑戦し、ブランド力の底上げをするために始めた新たな取り組みとは。
クリエイターであり続ける
バイバイワールド株式会社
エンターテイメントなものづくりを行う「エンタメイカー」企業。楽しさ・面白さを追求し続けるためにはビジネス視点が欠かせない。はたして、クリエイティブと経営との最適解とは。
守るべきもの
有限会社エールハウス
東京・板橋ほかクラフトビールを楽しめる飲食店4店舗を展開。守っても、全てを変えてしまっても継続できない。成長を続けるために、最も大切にしているものとは。
成長のためにリスクをとる
株式会社トランスコード
顧客の要望を最大限反映した、新しい形のドレスレンタルの事業を展開。流行の発信地、渋谷で代表が目指す更なる高みとは。
17年目の経営計画
株式会社シエロ
整備士が使用する自動車の整備マニュアルなどを制作している。業績は追い風、海外進出も果たしつつあるなか、取り組む経営計画とは。
経営分析とは?
―MANAGEMENT CONSULTING―
本篇に登場する経営者たちが活用している専門家支援。その入口となるのが、中小企業活力向上プロジェクトアドバンスの経営分析です。中小企業診断士による経営分析は、経営者たちの新たな「気づき」を引き出します。さらに事業計画作成支援と各種専門家による細やかなフォローアップで、経営者は次なるステージへと「戦い」を進めます。
STEP.1 チェックシートによる自己チェック
「中小企業活力向上チェックシート」に回答し、自社の現状をチェックします。
STEP.2 中小企業診断士の訪問ヒアリング・経営分析
地域の商工会議所・商工会が、貴社の課題・業界に適した中小企業診断士を選定。経営指導員とともに貴社を訪問し、ヒアリングを実施。その結果とチェックシートの回答をもとに経営分析を行い、客観的に見た貴社の強み、弱み、課題をまとめた「経営分析報告書」を作成します。
STEP.3 業績アップへ的確なアドバイス
地域の商工会議所・商工会の経営指導員が、後日「経営分析報告書」を貴社にお渡しし、詳しくフィードバックします。あわせて、経営課題解決に役立つ東京都や国の助成金、その他の中小企業支援施策などをご提案します。
アシストコース
短期・中長期的な経営課題解決の支援として専門家を最大9回まで派遣します。事業計画の策定ならびに課題解決に向けた実践的なサポートを行います。海外展開、生産性向上、集客向上など、貴社の課題に応じて支援をいたします。
アドバンスコース
「アシストコース」で「事業計画」を策定した企業等を対象とし、計画実行のために専門家を派遣し支援します。
詳細は実施機関にお問い合わせください。
※課題の内容や年間予算の関係で、お申し込みの意に沿えない場合もございます。その場合、商工会議所・商工会の経営指導員から、その他の中小企業支援施策をご紹介いたします。
About Us
―PROJECT―
中小企業活力向上プロジェクトアドバンス実行委員会は、東京都産業労働局と都内の中小企業支援機関により構成され、中小企業活力向上事業のツールの提供、広報活動、実施結果の分析等を通じて、都内の中小企業を支援しています。
題字:笹竹利行(東宝映像美術)
Web制作:株式会社ULM
製作・著作:中小企業活力向上プロジェクトアドバンス実行委員会